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「不安を手放す」…どうやって?




こんにちは。竹中です。



ヨガの先生に「手放しましょう」といわれても、


だからそのやり方を教えてくれよ、と思いませんか?




なので今日は不安の手放し方をお教えしますね。


かんたんです。

目をつむって瞑想するより効果ありますヨ。




はっきり言うと、


不安な人は自分のことばっかり考えています。



これは、昔私がそうだったから間違いありません。



仕事をしていても気持ちは別のところにあって、

みんなが自分のことをどう思っているのか、

自分はこれで大丈夫なのだろうか、

みんなが私を気にしてくれるには何をしたらいいだろうか…、

そんなことばかり考えていませんか?

 


それで心配になったり、悲しくなったり、泣いたりします。




一方で、夢中で子育てや仕事をしている人たちは、それどころじゃありません。



自分のことなんか考えているヒマはありません。




転んで痛かったら少しくらいは泣くかもしれませんが、まあだいたいみんな元気ですよね。





しなければならないことに集中したり、

社会に貢献するために努力をしていたら、



不安になったり悲しくなっている場合ではありません。




人間だし、特に若い時は仕方ありませんが、


認められたい、ほめられたい、人気者になりたい、という気持ちが前面に出てくると、



人の反応が気になって不安になり、

思い通りの反応がないと悲しくなり、

涙もこぼれるのでしょう。




その上、そんな自分が情けなくなって泣きたくなることもありますよね。


でも、そんな人は乗り越えるまでもう一息です。



「あなたはそんなにかわいそうな人間ですか?」


私がそこから抜けたきっかけは、ある日思い浮かんだこの言葉でした。


両親に大事に育てられ、ずっと健康で、友達もできて、学校も出してもらって、何一つ困ることなく生きてきたのに、私ってそんなにかわいそうだったっけ?




人にほめてもらったりかわいがってもらうことで得られる安心感は一瞬ですが、



自分が貢献する側になれば、


不安が手放せて自分を癒すだけでなく、

一生涯、社会に貢献し続けることができます。



不安になるヒマがないくらい他人に尽くしてみること。



是非トライしてみてくだい。




あ、

ホントに何にもできることがない!という人はお家のお庭を手入れするのがおすすめです。


草花やミツバチなどのお世話も素晴らしい貢献です。


キレイなお庭は、散歩で通りがかった人の心も癒やしてくれますよ。




明日10/18は2回目のお月見です。

十三夜さまですね。


きっと、冷えた大気に美しい月が映えると思います。

今日の雨上がりは、雲が輝いていました。


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