新しい選択の自由
- darsanayoga
- 2024年1月20日
- 読了時間: 2分

こんにちは。竹中です。
今年もよろしくお願いします。

ほしかった斑入りのヘデラを分けてもらってさわやかに一年をスタート。

お正月セールで着る毛布も買いました。
年始からいろいろありましたね。
寄り添う気持ちも大切ですし、それに振り回されない強さも、両方大切ですよね。
弱っている人にとっては、前向きで元気な人がそばにいてくれることがとても心の支えになったりします。
人々は、時々役割を交換しながらお互いや社会を支え合っていくのだと思うのです。
私は今とても元気だから毎日を楽しく元気に過ごす。
それが私にできること、そう思って今年も前向きにがんばりたい。
去年とおととし、2年かけて気がつけた大切なことがあります。
それは、「今あるものでもう十分にやっていけるのだ」ということ。
私はヨガインストラクターになったとき、ポーズが上手いわけでもなく、容姿が優れているわけでもなく、体が柔らかいわけでもなく、集客力があるわけでもなく、特別なものは何も持っていませんでした。
だから、自分に足りないものを補おうとして、この10年間いろんなことを勉強しましたし、今でも週に数回は自分の練習に通い続けています。(それはもう楽しみになっていますが)
自分に無いもの、できないことをできるだけ減らそうと努力してきました。
でも、それだけやってもコロナ禍では仕事がとても不安定になりました。
そのとき、努力に成果が比例しない悔しさを初めて実感したんです。
(今思えばそれはコロナ禍のせいだけではなかったかもしれないけど)
そしてもういい加減疲れてしまったある日、
「やってもやらなくても大して変わらないんじゃないか」
という仮説を立ててみました。
またそんなときに限って、私が好きなタロットYouTuberたちはこぞってこんなことを言うのです。
「あなたは、既に持っているもので十分やっていけますよ」だって。
ねーーっ!
それでもう私は一旦、これまで自分が積み重ねてきたものの中でも私が得意で、好きで、みんなが喜んでくれて、みんなの役に立つことに絞って仕事をしようと決めてみました。
昨年までがそんな感じ。
選択の自由、ということばがありますが、
私にとってこれからの「新しい選択の自由」は、
追いかけなくていい自由、
あれこれ試さなくていい自由、
落ち着いてここにいる自由…
といったところです。
それでは、
あっという間に1月も過ぎてしまいそうですが、どうぞ今年もよろしくお願いします!
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