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執筆者の写真darsanayoga

自分を乗り越えた一年。






こんばんは。竹中です。





12月に入ってもうすぐクリスマスだし、ってことで身近な素材でカンタンにできるリースをいくつか作りました…と思ったらいつのまにかクリスマスは終わってたし、あれ、コラムなんか書いてるけど、もう今年の仕事は終わってるし?ってかんじで、気づけば今日は12月30日。



とはいえ、できれば枯らしたくない植物のお世話は無意識にやってたみたいでおりこうでした。

伸びすぎたハートカズラを天井に吊るしてみたり、


諦めかけていたローズマリーから根っこが出たり。




みなさんは今年、どんな一年でしたか?



私は、なんか、とってもがんばった一年でした。



「自分を乗り越えた」ってかんじです。



自画自賛で恐縮ですが、


私はホントに今年はよくやったと思います。





だから、

小学生の頃から大好きで今も大好きな漫画家のグッズを奮発。がんばった自分へのごほうび。





自分を乗り越えた、なんて思ったのは、


私たちって、誰からも頼まれてないのに自分で勝手にルールを作っては勝手に縛られて苦しんでいるなぁ…ってことに気がついたから。




自分で選んだ相手や仕事なのに愚痴を言ったり、


だったらやめればいいのに文句を言いながらダラダラ続けたり、


さっさと決めれば終わるのに先送りしていつまでも悩んだり、



そんなことばかりしてるよなー…って、思ったんです。




だからせめてこれからは、今の自分に必要ないと気づいたルールはすぐやめて、心地よく過ごすことにしました。




私たちは、「決まりだから、仕事だから」と言えばみんなが口をつぐむとわかっていて、それを逆手にとって言い訳にしてしまうことの方が多いかもしれない。



実際は、多くの人は決まりを変えるのが面倒なんだと思います。揉めたくないしね。


新しいことをするくらいならモヤモヤした毎日を我慢して過ごしていた方がマシだというほど、すでに疲弊してるのかもしれない。




でも私は、そういうのがイヤで会社を抜けたのに。


ってことを思い出したんです。



より効率よく柔軟に仕事に取り組めるようになりたかったんだった。


それだけの権限だってもらっているというのに。



気が付かないんですよね、ルールを守ることに慣れ過ぎているから。


はみ出すとすぐ、誰かに何か言われるんじゃないかといつも警戒している。



でもこれじゃ、学生時代とも会社員時代とも変わらないじゃん…。




それでしばらく迷って、少しずつ「これイヤだった」というのをやめていきました。



日常の細々としたことですが、結構ドキドキするものです。


ヘンに思われないかな、あの人何か言ってきたらどうしよう、とか。


何も起こらないんですけど笑。



そういう小さなことの積み重ねでだんだんと慣れてきて、私は自分を乗り越えた、って思いました。



もっと人間的に、臨機応変に、社会的に好ましいとか好ましくないとか関係なく、温かみのある関係性を構築したくて。



良くも悪くも「わたしがやるとこうなる」っていう、非常に自分に素直なケーススタディを導いてみたい、という好奇心もありました。



結果的に、それが不評だと感じることはほとんどなく、周りの人たちには"素直なわたし"を知ってもらえたのではないかと、ちょっとうれしく感じています。


どこに行っても素の自分でいられたらいいのに、と思ってもできないのが人間ですが、


なぜできないかといえば、それは「自分で自分を縛っている」からなんですね。



嫌われたくない、今の立場を守りたい、失いたくない…


そういう思いは当然です。



だから、その縛りを無効化する試みができたのは私にとっては大きな成果でした。






ということで、


本年も支えてくださり本当にありがとうございました。


来年もがんばります!


それでは皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください⭐︎


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