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News お知らせ・コラム

秋の空気と、干支、占いのことをちょっと。

執筆者の写真: darsanayogadarsanayoga


こんにちは、竹中です。


リコリスが咲き乱れています。


そして、


キンモクセイがいい香り。


秋が存在感を増していますね。


うちのキンモクセイはちょんぼり。



どの季節もステキですが、

私は特に秋が好きかもしれません。

何をしていてもハッピーです。



窓を開けて運転するのも気持ちがいいし、

乾燥した草の匂いもいいし、

サンマを焼く匂いもいい。(食べないけど。)

芋も栗も好きだ。



週に一回くらいはコラムをアップしようと思っていますが、


まあ、地味なわたくしにそんなに目新しい話題ばかりはありませぬ。




今週一番の驚きは、


桃太郎のお供であるサルとキジとイヌ。



実は彼らは方角を表しているということ。



鬼は「丑寅」の方角(北東)におり鬼門とよばれていますよね。


それに対し、裏鬼門の「申酉戌」が南西から鬼を追い詰めていくという意味があるそうです。



ちなみに、鬼のパンツは虎柄で頭には牛の角というイメージはすっかり定着していますが、


こんなところにさりげなく「丑寅」をアピールするとは、鬼も可愛らしいなぁと思います。

参考になるかしら。


こんな図を眺めているだけでもなんかおもしろい秋です。



そういえば、今年来年の干支は「丑寅」なんですよね。


この時期は干支の12年間の基礎をしっかり固める大事な時期なので、


勉強やトレーニングをコツコツして、

その先しっかり枝葉を拡げるための下地を整えるのに適しているそうです。


季節でいえば冬から春になりかけ…。



あと、十二支は木星の運行周期が12年ということで、その辺とも関係があるとかないとか…。



そこで占星術なら、石井ゆかりさんの「3年の星占い」という本がとてもおすすめです。


購入した周りの何人かにその後を聞いてみても評判がいいですよ。




私は、占いは当たるかどうかより、


これまでの自分の思考の中にないアイデアによって気付きを得たり、


人間関係において相手を理解するツールとして活用することで、


自己の精神的な成長を促すことが望ましいと思います。



占術は自然界のバイオリズムに連動した立派な学問なので侮れません。



行動基準を「自然スケール」にシフトすると、逆らうことなく流れていけるので心も体もとってもラクです。



がんばり続けなければならない、

成功しなきゃいけない、

出遅れてはいけない、

いつもハッピーでないといけない、

役に立たなければならない、


などというプレッシャーはきっとなくなります。



なぜって、自然界にそういう概念はないので。


マインドフルですよね。


マインドフルっていうのは、私の解釈ではプラマイゼロ、ってかんじです。

目の前に来たものだけに対応する、という。



その上で、

人間にだけ与えられた「自分の意志で行動を決める能力」をどのように使うか、

ここが私たちの頭の使い所なのでしょうね。



いつも、小難しいことばかり書いていますが、

スタジオではこんなことばっかり喋っています。


いつも付き合ってくれる生徒さんたち、本当にありがとう。


読んでくれた人もありがとう。


明日も良き一日を送れますよう。。。












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