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私の問題と相手の問題

執筆者の写真: darsanayogadarsanayoga


身近な人の行動についイライラしてしまうことってありますよね。


本当は嫌いなわけじゃないし、いなくなったら困るのだけど、


もう相手の存在があまりに近すぎて、

好きだか嫌いだかもよくわからなくなっている人も多いのではないでしょうか。



とりあえず毎日イライラするのはもうイヤだというなら、



「相手がどう反応するかは相手の問題」


「相手の反応を気にするのは自分の問題」


である。


…ということを肝に銘じておくのはいかがでしょうか。




家族やパートナーがいるから幸せだとか安心だとか、そういう考え方は私も普通だと思うし、


そうはいっても放っておけない、という気持ちもわかります。



少しくらいイライラすることがあっても別にいいんだとか、


そういうのが人間らしくていいんだよと思えるなら、


それに越したことはないのだけれど、




長年ひとりでガマンし続けていたり、

後々怒り爆発でとり返しのつかない行動を起こしたり、

精神的に疲弊してしまうくらいなら、



自分が変わってしまうのが早い、と私は思います。



相手を無視したり関心を持たないのではなく、


相手との関係を再構築するのにとても便利な技術です。



この「誰の問題なのか」を分けて考えることを徹底すれば、相手に「要求する」ことが減っていきます。


そもそもイライラの原因は、相手の問題に自分が関与しようとすることです。


しなくていい要求を相手にするから、お互いモヤモヤします。


要求が減ると、相手も私に疲れなくなってくる。


いろいろうるさく言ってこない私に寛容になってくれるし、気も遣ってくれる。



自分と相手を分けて考えられれば気も楽だし、

お互いを別の角度からより深く思いやれるようになれますよ。



今まで言えなかった思いやりの言葉は、関係が良くなるにつれて自然に出てきます。



それでは今週も良き日々をお過ごしくださいませ⭐︎



今週は梅雨明けかな…?

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