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執筆者の写真darsanayoga

楽しそうなことを選んでいく





こんにちは。竹中です。




道に迷ってステキな景色をドライブ。





私は、



思い立ったが吉日、


「楽しそう!」と思ったらすぐ行動したいので、



予定を立てるのはあまり好きではありません。






ドライブをしていても、



高速を使って早く目的地に着くより、


窓を開けて風に吹かれたり、


知らない道にはいってみたり、


思いつきであちこち寄り道するのが好きなので、



たまに目的地に着かないで終わることもあります。





遠くに行くのに高速を使わないとか、

暑くてもエアコンより自然風の方がいいとか、

網戸を手作りできないだろうかとか、

美容室は年に2回しか行かないとか、

旅行にもレジャーにも興味がないと言ったりすると、



「お金がないのかな」「ケチだな」「節約が好きなのかな」



なんて思われるのか、


実際そういう反応が返ってくることもあって、




悲しくなるから気の許せる人にしかそういう話はできませんが、




最近は、スタジオの生徒さんたちがそんな私を理解してくれるのか、



または、生徒さんたちも似たような価値観をお持ちなのか(?)、



とにかく今は、

素直に話せる相手がいっぱいいてうれしいです。






あれこれ詰め込みたくない。

いろいろ工夫するのが好き。

自分で考えたり作ったりするのが好き。

一番心地よいのは普段の毎日。

"贅沢"はお金で買えないもの。

ちゃんと歳を取りたい。(ちゃんと老けたい。)




それが私の価値観です。







「自分にとって楽しそう」なことを選ぶのは、


最終的にあまり間違わずに済む方法ともいえます。





なぜって、



他の人にはわからない「私にとっての楽しい」ならば、



"その人だけが楽しんで歩める道"と言い換えることもできるのですから。




一人で選ばなければならないこともあるので、

ちょっと勇気が要るかもしれませんね。




でも私はこれからもずっと、


そういう選択肢を無視したくないって思います。






私がヨガの先生になったのも、



オーナーのみずえ先生に声をかけていただいたとき、



昼まで寝ていられてお給料も高かった当時のお仕事より、


「おもしろそう」と思ったからですしね。



いろいろ捨てましたが、良い選択ができたと今も思っています。





先日、安倍元総理が暗殺されとてもショックでしたね。



ニュースを聞きながら私は、


五体満足でこの仕事ができて、せっかくお気に入りのライフスタイルを送れているのだから、



起こるかどうかわからないことを心配ばかりしてないで、


もっとこの人生を楽しんで生きようと心から思いました。





ある日突然、日常が奪われることもあるのだと、



コロナが始まったときも、

ウクライナ侵攻が始まったときも、


頭ではわかっていましたが、


今回が一番重く響きました。





いつだったか、



「やってていいからこうやっていられるんだと思うよ」とヨガの先生がおっしゃっていたことがあります。



やりたくてもできない人もいれば、


せっかくやってるのにつまらなそうな人もいたりと、


それぞれに事情はありますが、





私は、


やっぱりそれができるのは"やってていいから"なんだろうな、って思ってしまうのです。



だから、楽しんでいこう、と。



そんなことを強く思った日でした。




冷たいコーラでもいかが?





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