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執筆者の写真darsanayoga

濃縮された「背景」



こんにちは。竹中です。

お元気ですか?


私はお盆にでっかい桃を食べて大満足!




さて、


私は子供の頃から何かを達成しようとする場合、


「いつまでにここまでやる」

「何点以上で合格」

「上位何番目までに入る」


といった目標を設定してとにかく頑張る方法しか知らなかったので、


自分にプレッシャーをかけながら、緊張しながら、なんとかやってきました。




でも、


大人になってヨガを始めてからは、



期限をつける必要もなく、

合格の基準もなく、

誰かと競う必要もなくなってしまいました。



そういう環境の中でこの7年半ずっと自分の練習を続けています。




意外にも、


モチベーションが下がるわけでもなく、

興味も尽きず、


なんだかできることも少しずつ増えてきたりして、



自分のことを客観的に見ても、


ちゃんと成長してるじゃないか、と思います。

自画自賛…ともいえますけど。。。




確かに、


プレッシャーをかけながらがんばるやり方は、制限がある中で何かを達成しなければならないときは有効だと思います。




一方、ただ諦めずに続けていくやり方では、


見落としてしまいがちなポイントをたくさん拾い集めることができたり、


気付けばものすごい量の練習を繰り返していたり、


いつの間にか仲間ができていたり、


時間をかけて人との交流を深めたり、


過程の中で全く別の問題を解決できたりすることもあります。



そうやって出てきた「結果」には、



"短期集中で完成させたカタチ"には無い、

濃縮された「背景」が宿ります。



それがとてもいいなと私は思っています。




勝ち負けや奪い合い、イニシアチブ、アドバンテージ…。


そういう価値観を優先させるべき場面も確かにありますが、




競わなければもっとがんばれるのに、

勝ち負けがなければもっと楽しいのに、



と思ったことはありませんか?




何のために何をどうがんばるのか、



その人のやり方、というよりは、


「適したやり方」があるのではないかと思うのです。



なんとなく、

「うさぎとかめ」のお話を連想してしまいます。



私はうさぎ、とか、

私はかめ、とかではなく、


時と場合に応じてうさぎにもかめにもなれたらいいのではないかと。



「がんばり方」にもいろいろあるよね、って話でした。



今週もステキな一週間をお過ごしくださいね♪




今回のスタジオのお楽しみアイテムは、


「トライデントシュガーレスガム」。



シナモン味は結構好みが分かれるね、ということをこの前の歯磨き粉で学んだのですが、


懲りずにまたシナモン味です。


なんか元気になるんですよね〜⭐︎

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