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気づいていない自分

執筆者の写真: darsanayogadarsanayoga



こんにちは。竹中です。




何年か前、


オーナーのみずえ先生が「数秘術」を勉強していたとき、私のことも見てくれました。



「数秘」と出合ったのはその時です。


数秘は、その人の性質や人生のテーマなどを生年月日や名前から計算して割り出します。





私は子供の頃から、


特に目立とうとか、反抗しようとか思っていないのに、


みんなと意見が違ってしまうことがよくありました。

 


その割に、

自分の意見は思った通りにそのまま言っていたので、


周囲の目には、余計に目立ったり反抗的に映ったのかもしれません。



ですから、


周りの大人からは、


ひねくれている、ヘソが曲がっている、ワガママだ、自己中心的だ、


と、しょっちゅう言われていました。


(人って、否定されたことだけはハッキリ覚えていますよね笑)



自分ではそんなつもりはなかったけれど、


通信簿にまで書かれていたところをみると(!)、自分自身にも相当刷り込まれてしまっていたと思います。



悩みをもう悩みとも感じないくらい、

「私ってそうなんだな」と、諦めていました。


(でも直そうと思っても"意見"って直せないんだよね笑)




ところが、


みずえ先生が数秘で私を「鑑定」した結果、



「大丈夫!竹中さん、アナタは考え方が先を行きすぎててみんながついて来れないだけだから!」


と言ってくれたんです。




"私の考えが先を行きすぎているか問題"はひとまず横に置いておくとしても、



「あ、そういう理由で人と意見が合わないってこともあるんだ…」と思ったら、



長年立ち込めていた、こゆ〜い霧が一気にパーーッと晴れたようでした。



すっごく気持ちが軽くなって、

自分のことを前より信頼できるようになりました。




子供の頃は、


表現力も感情的な忍耐力も足りないものですから、


自分の考えをうまく周りに伝えられなかったり、


それでイライラして怒ったり泣いたりしていたんだな、


と、私が私自身を理解してあげられたことが何よりの癒しでした。




「私」ってなにかしら?


演出してない「私」ってどんな?


自分が気付いてない「私」なんているの?




それに出合うツールが、ここにちゃんと用意されているのです。



そう思うたび、ホントにありがたいなぁ…。


と、うれしい気持ちになります。




オープンになるって、


"オープンな自分"を作り込んで世の中にアピールすることじゃなくて、



いつでもどこでもリラックスした自分でいられることなんですよね…。



この社会でそれはとても難しいかもしれないけど、


でも、


意外とできなくもないかも。



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