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執筆者の写真darsanayoga

正しさの中に美しさを




こんにちは。竹中です。


世間では梅雨入り間近と言われ続けていますが、


気候的には「もう梅雨っぽい」と思いながら、


今週は栗原はるみの「ヨーグルトパン」を豆乳グルトで作ってみました。



超かんたんだし、中に何にも入れなくてもおいしくて、おすすめですよ♪



さて、私はヨガを教えていますが、私自身も週に何度か別のスタジオへ通ってヨガやピラティスを教わっています。


私が教わっている(またはこれまでに教わった)先生方は、幸運にも全員「足のケア」を大切にする先生ばかりです。


足は全てのポーズの土台になるわけですから当然といえば当然ですが、


実際は、「ヨガ」というとついポーズに夢中になりがちで、細かいことや面倒なことは後回しにしてしまう人も結構いるのではないかな、と思うのです。



足のメンテナンスは主に「ほぐす」ことで、

ヨガのポーズではそのほぐした足をいかに使って、安全に体を支えていくかを練習します。(私の場合)



そのほぐした足をどうやって使うのか。


私はこの数ヶ月でそんなことを急にたくさん発見したような気がします。


もちろん、その研究や観察はまだまだこれからも続くのですが、



「正しく使えば正しい形になっていく」んだなと、ひとまず自分の足の小指を見て思うのです。



私は子供の頃に、大人たちの足の爪を見て、

「大人になると小指の爪はなくなる」と思っていました。



30歳の頃、やっぱり小指の爪がなくなってきたので、「予定通り」とぼんやり眺めていたのですが、


その後、ヨガを始めて足裏のマッサージを続けていたら、なんと小指の爪が復活してきました。



なんだかすごくうれしくなりました。


やっぱり、ちゃんとしたカタチがあった方がいいじゃん、と思いました。



もちろん、正しいカタチに導くには、ほぐした後に正しく使い続けなければならないのですが、



私はこの5、6年間、ほぼ毎日ほぐし続けてやっと最近「使い方」の段階へ入ったように思います。

(先生はずっと教え続けてくれていましたが、私が全然気が付けていませんでした…)



この足がキレイかどうかはさておき、少なくとも30歳の頃よりずっと快適です。

(私はいつも深爪。今日も切り立て。)



夏は素足で靴を履きたい!

と思って、台湾製のチャイナシューズを買いました。

畳の中敷きが入っているのですが、とっても気持ちよくて快適です⭐︎




発声や発音に厳密なサンスクリット語のチャンティング(詩の詠唱)のクラスでは、


「正しさの中に美しさを見出しましょう」と、

先生はいつもステキなアドバイスをくださるのですが、


それは全てに当てはめるべき姿勢だと私は思います。



正しく行うと自然と美しくなるのかなとか、

正しくやろうとする姿勢が美しさを導くのかなとか、先生の言葉の意味を想像するのですが、


未熟ながらもやはり日々の経験の中では、発音もヨガのポーズも正しくやった方がキレイだなと感じることが多いので、


これからもコツコツ地道にやっていこう、と思います。


理由は単純で、どうせやるなら汚いよりキレイな方がいいから。



よかったらみなさんも普段の生活やお仕事中、試しに「正しく」やってみたらいかがでしょう。


本当の「正しさ」や、本当の「美しさ」とはなにか、考えるきっかけになるかもしれません。



大事なことは、

早く答えを見つけることではなく、


自分の頭で考えてみようとすることや、

自分が納得いくまでとことん考え抜くことだと思います。


わからなければ、それはそれでいいし。

と私は思いますよ。



それでは、今週も良き日々をお過ごしいただけますよう⭐︎
















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