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執筆者の写真darsanayoga

更年期かもしれない、と思った。





こんにちは。竹中です。




一年位前から、


なんとなく落ち込みやすいなとか、

すぐ悲観的になってしまうような気がして、


???…と思うことが時々ありつつも、ごまかしごまかしおりましたが、



最近、なんでこんなことでショックを受けてしまうのだろう?と自分でもびっくりするようなことが度々あるので、


知人に相談したら「もしかして更年期の入り口って可能性もあるよ」とアドバイスされました。




そうか。私って42歳だもんね。


と、すでに知ってることなのに今発見したかのような気持ちになりました。




まさかまさか、自分が更年期症状を体験することになろうとは、びっくりです。



だって、本当になってみないとわからない。不可抗力。



でも思い返せば、あの時とか、あの時も、感情がうまくコントロールできなくてどう反応したらいいかわからない…なんてことあったかも…!!




いわゆる「不定愁訴」ってやつが私にも起こっていたんだわー……。と、わけがわからず落ち込んでいた時よりはだいぶ光が差してきた模様です。



そこで、早速参考書を求めてTSUTAYAに行きましたら、もう目の前に平積みされていました。



そうそう、よくNHKやヨガの雑誌でお見かけする方。



とってもカンタンにわかりやすく知りたかったことが書いてあって、どこからでも読めます。



「自分にもそういうことがあっておかしくないんだ」ということを知ってるだけで安心できます。



いくら健康に気をつけていても、ヨガの先生でも、歳はとるので時が来れば女性ホルモンは減ります。


それは、しょーがないこと。



私は生理も重くないし、女性器系の病気も特にないので、更年期症状はほとんど心配してなかったのですが、



昔からある「不安に陥りやすい」というクセが、また頭角を現し始めたみたい。




思春期によくある「反抗期」も、


今ではホルモンのアンバランスが原因らしいと広く知られるようになりましたが、



私の頃はまだ、「子供は成長段階で大人と戦う時期があるものなのだ」くらいの認識しかありませんでしたから、


まさかそれがホルモンのせいだったなんて夢にも思っていなかったし、大人のほうも本気で怒ってやり返してきてましたね笑。





それはいいとして、



あんまりひどくなってからだと「一回病院行ったほうがいいよ。」と言うしかないのですが、



入り口で早めに気付ければセルフケアで対応できるかも。



たとえば、


すごくエネルギーを使うことをこれからやりたいと思っても、負荷を考えたら不安定な更年期が過ぎてからにしようかなとか、


更年期中は自分に無理強いせず、将来のために心身を整える期間にしようとか、


更年期の先を見据えた人生設計もできると思うのです。





なにせ、最近の私は「人生の本番は60歳から」というアイデアを閃いてしまったから。



"人生100年時代"というならば、


これまでのモデルケースのように、今の延長、延長…最後は先細り…の人生だと、途中で飽きてしまうような気がします。


だからオリジナルの人生モデルを一から考案中。




…社会に出てから20年よくがんばってきたな、私。と自分を褒めてあげようと思いました。



20年に一回くらい、小休止があってもいいよね。

人生100年って…私あと60年もあるんだもん。




これからは少しリラックスモードでいろんな選択肢を見つけながら楽しんでいこうと考えているところです。



この経験も、いつか誰かの役に立てられる「希望の経験」に変えていけたらいいな、と思います。

(とかいって、実は更年期じゃなかったらウケますね…笑。)


そんな話を生徒さんたちとしていたら、10/18は「世界メノポーズデー」なんだとか。初めて聞く言葉です。


更年期障害について考えよう!の日だそう。

なんともシンクロしますね…。






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