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旧暦の手帳

執筆者の写真: darsanayogadarsanayoga




おはようございます。竹中です。


そろそろ9月だというのに、今年の手帳を買いました。




旧暦の手帳です。



旧暦なら残り半年くらいあるのでまだイケる、と思って買いました。




さて…、


コロナが始まった去年、

最初の緊急事態宣言がありましたよね。


たしか茨城県は4月半ばから5月末まで。



スタジオも閉鎖で私はやることもなくヒマだったので、気候を観察していました。



最近の気候をたくさんの人が「異常だ」、「おかしい」と言うので、



それが本当か、やることがない今こそ集中して気候を観察してみよう、と思ったわけです。




いろいろとご意見はあると思いますが、



私の場合は、


ちょうど二十四節気の本を持っていたので、

養生も兼ねて季節に合わせた過ごし方を実践しているうちに、



なんだ。


暦と季節は今でもちゃんとフィットしてるじゃないか、と感じるようになりました。



そして、


実は私たちは旧暦で生活した方が心も体もラクなんじゃないだろうか…と思うようになりました。




あ、もう一つ大事なこと。



気候の観察において、


コロナ前のように忙しく常にあっちこっち走り回っていると、


いろんな場所のいろんな気候を断片的に体験したり、


気象の影響を受けた交通に巻き込まれたりすることが多くなるので、


余計に異常さを感じるのかもしれないのですが、



いつも家の周辺にいると、


時間や季節の移り変わりを同じ場所から安定して受け取れるためか、


穏やかな気候の中で生活できるような気がします。


地理でも習いましたが、

気候はその場所によって違うものなんですよね。




旧暦には、


自然に対抗するのではなく、

寄り添って自然の力を借りながら共生してきたご先祖さまたちの長きにわたる実績が詰まっています。



現代の私たちは、それを知らずにデータとテクノロジーのみで攻略しようとし過ぎていないだろうか。


もしそうなら、なんかもったいないな…。

なんて思います。




たとえば、


気配や兆し、予感は自然の領域です。



そんなものはスピリチュアルでもサイキックでなくても、


自然に沿って生きれば簡単に感じることができます。



私たちには、

決して逆らえない自然の「法則」が常にはたらいています。


従えば物事はスムーズに運ばれる一方で、

抗えば逆のことが起こります。



自然は異常ではなく、常に秩序の下に変化を続けています。


それは私たちになにかを知らせてくれる存在であるはず。


そんなことを考えさせられる、旧暦手帳。





ステキなのよー。


早速今から使い始めます♪


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