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執筆者の写真darsanayoga

内臓に休暇を。

更新日:2023年4月21日






こんにちは。竹中です。



クレマチスが咲いています「満州黄」。




わたくし、この43年間ごはんを食べなかったのは胃腸炎のときくらいで、食べるのは大好きだし、ファスティング(断食)なんて私にはできないし、やりたくもない…って思ってたんですね。





ところが不思議なことに「あ、なんかできそう。」と思う日に、偶然にも私が教わっているヨガの先生がファスティングをしてみたい人を募っている話をされたので、「ハイ、やります。」と言ってしまったんですよ。




そういうわけで心のハードル低く、ファスティングをすんなり始めることができました。




ところで、私はファスティングで一体どうしたいの?と思うわけです。



別に痩せたいわけでもない。体に悪いところがあるわけでもない。美容とかアンチエイジングも特には…。


なんだろな。と考えてみました。





考えてるうちにファスティングが始まると、


そのうち、


「あぁ、私は内臓を休ませたかったんだな。」ってことがわかってきました。



使い倒してきた内臓に休暇を。





思えば、




去年、落ち込む日々が続いていたとき私を支えてくれたのはこの体でした。




何年も通い続けてきた週に3回のトレーニングは、私の心の浮き沈みに左右されることなくしっかりルーティンになっていたので、



いざという時、私を支える底力として機能してくれたのだと思います。



心が弱っても、強い体があったからごはんが食べられたし、夜も眠れたし、普通に仕事もできて、人とのコミュニケーションもとれていたのだと思います。





そんな私の体に、休暇をあげたい。



ダラダラと寝転んで好きなものを飲み食いするのは、頭と心の休暇です。



体の休暇は「内臓を休ませること」。

それって心にはちょっとキツいものです。





最初はなぜやろうと思ったのか自分でもわからなかったけれど、無意識はそうしたかったのかもしれません。




そういうわけで、


不思議な心の静けさと、目に飛び込んでくる新緑の景色。




ファスティングをしながらなんとも穏やかで贅沢な時間を過ごしました。




タイミングもバッチリです!


なんと春の土用の入り口、そして新月にファスティングが終了しました。



今日からの食生活は、心と体の両面が喜ぶような、私の中のちょうどいいバランスで過ごしたいと思うのです。



時々はアイスも食べたいナ。




回復食でお粥の美味しさに目覚める私。


スロークッカー買っちゃったー。。。


本日はさつまいものお粥です。



最近このサイトがお気に入り。


おからドーナツも作ってみました。

大好評。



それではまたー♡


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