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執筆者の写真darsanayoga

一人で外国に行く






こんにちは。竹中です。




今日はインドに来ています。


インドでは、

ノーヘルでバイクに乗ったり、



道端で宝くじを買ったり、



…あれっ?紀香?



たまにゾウに乗ったり、



漁にも出ようかな。



テトラもガンガン積んじゃうし。




…っていうのはもちろん大ウソで、これは2013年に行った時の写真。



もう10年近く経っているので、だいぶ様変わりしているでしょうね。。。




私の初めての海外は、


このインドへの一人旅でした。



初心者のくせに、宿も飛行機も全部自分で手配して…超ドキドキでした。





その後、



2016年にマレーシアを経由してまた一人でインドを訪れました。



インドの前後数日は、クアラルンプールでバスや電車に乗って街歩きを楽しみました。



私が行ったことがある外国はインドとマレーシアだけですが、




慣れない人が外国へ行くと、やっぱりカルチャーショックを受けますね。



特に一人で行くと、ずっと自分としかいないので余計にそう思うのかも。



すっごく楽しかったけど、



私は2016年にインドからの帰り道、「もう海外はしばらくいいや」と思いました。



きっと満足したんですね。もともと旅行が好きなわけでもないので。





でも、


このコロナ禍も含め、ずーーーーーーっと日本の中にいて、日本の常識、日本の決まり、日本の価値観の中だけで過ごしていると、さすがに窮屈になってきます。



別に日本が悪いわけではないんですけどね。




それで最近よく、外国の街角を思い出すのでしょうか。




あの人たちを見ていると、



「そんなの無くても全然平気。」と思えることがいっぱいあります。





自分がもっている小さなこだわりとか、

所属している社会の常識とか、

見栄や保身のための習慣とか、



「これはこうしなきゃいけない」


と、別に法律で決まってるわけでもないのに、


勝手に自己流の決まりを作っているんですね。





もう何歳だから、周りがこうだから、女だから、男だから、妻だから、子供がいるから、先生だから、役員だから、社長だから、議員だから…と、



理由付けはいくらでもできます。




責任は果たさなければならないけれど、


縛られなくていい部分もたしかにいっぱいある。





私が再び海外に行けるのはまだしばらく先になりそうですが、




私のことを知っている人が誰もいない場所に行くと、



いかに自分で自分を縛っていたかがわかります。





私が一人で外国に行ったのは、



自分自身を確かめようとしていたのかもしれません。



持たなくていいものを確かめに。



全部差し引いても最後に残るものを確かめに。





「自分に足りない」と思うことを次々と足していくやり方と、


「自分に要らない」と思うことを取り除いていくやり方。



どちらも必要ですが、





私はシンプルなのが好きなので、


引き算人生になるのかな。




今週も良き日々を⭐︎

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