top of page
news
News お知らせ・コラム

ひとりが好きな人

執筆者の写真: darsanayogadarsanayoga

更新日:2023年5月1日






こんにちは。竹中です。


晩春、うちの庭にはいろんな花が咲いています。お母さんの手入れのおかげなんですけど(汗)










お庭でピクニックができそうです♪




私の四月の終わりは、


知人が「守護龍」をみてもらった、というので私もみてもらいたいと思い、ちょっとお出かけしてきました。





順番が来てその方の前に座るとすぐ、


「あ、おひとり様?一人だよね?」って言われました。


独身、ってことですが、



えー、なんでわかるんだろ。とびっくりしました。


「ハイ、そうです」と答えたら、


「そうだよね。一人がいいんでしょ?」って。




私はずっと独身で、結婚には興味がなくここまできたのですが、



そういうことを言うとたいてい、強がってる…という反応が返ってくるので、もうそういうハナシもあえてしなくなっていましたが、



一応、自分の中ではその気はなくとも「このまま一人でいてもいいのだろうか…」という漠然としたギモンは残っていたので、



この方に「いいんだよ、それで。あなた一人の時間がないと死んじゃうでしょ?」って、


挙げ句の果てに「絶対結婚なんかしないでね。ずっと一人でいていいんだから。うっかり結婚なんかしたら詐欺に遭うよ」とまで言われ笑、


「一人の人生」に太鼓判を押してもらってせいせいしました。



人からそんなふうに言ってもらえたのって生まれて初めてだったので、


私はすごく嬉しかったんですよね。




一人なんて寂しいじゃん、というのが多分世の中の80%以上の人の考えかもしれませんが、



一人でいいんだよ、と言ってもらえることに喜びを感じる者もここにおったりするわけです。



思えば、子供の頃から私は一人で何かするのが好きだったので、



幼稚園や学校で友達を作らなきゃならない、遠足ではグループを作らなきゃならない、チームワークで何かしなければならない、という集団行動の場がすごく苦手でした。


小中の通知表には「協調性がない」「利己的」とよく書かれていたし、会社員のときは「なんでも一人でやるな」「空気を読め」といつも怒られていました。



そういう価値観の社会なのでそれは仕方なかったと思います。



でもそんな中にいても、私は自分でも気が付かないままに、一人でいられる環境を着々と整えていたことに昨日気が付きました。


職場でも、自宅でも。


ちゃんと行きたい方に向かっていたんだなって、それは私がんばったな、って、自分で自分をほめました。



その日は特に聞きたいこともなく鑑てもらいに行ったのですが、かえってかなりコアな情報をもらって大収穫の日でした。



その方が、「ヨガのクラスでは、絶対アレやってね」と、生徒さんたちのフォローまでしてくださり、そのやり方も教えていただいたので、さっそく五月からクラスでその"アレ"をやることにします。



みなさんの心の悪いところにプツッと穴を開けて膿を出すそうです。きゃー!!


きっと気持ちいいですよ〜♪






Comments


bottom of page