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執筆者の写真darsanayoga

それとこれとは別問題。





こんにちは。竹中です。




今年の私はびっくりするくらい内省的でした。



カンタンに説明すると、


年明けと同時に"自分自身"へぐんぐん意識が向かって、


途中から方向性を間違えた上に歯止めがきかなくなり、深みにはまりました。



マイナス思考の波にのまれ、出口が見つからず、


ちょっとコレまずくない?ということで、



「とうとう木星王先生に鑑定してもらうときが来た」とばかりに神戸まで赴き、


そこで「気のせい。」と一言いわれ、ようやく我に返るという…



"ひとり相撲"とはまさにこのこと。






おかげさまであっという間に今年も終わりそう。

私にとってはとんでもない一年でした笑。




でも、


怒濤のごとくいろんなことを考えに考えたおかげで、


いつもだったら気が付かなかったようなことにたくさん気付くこともできました。


新しい出会いや、いつも以上に人の優しさや思いやりに触れることもできました。





なかでも昨日、とてもいいことに気が付いてしまったので、ここに書いておこうと思います。





ちょっと気が向いたのでこの本をじっくり読み込んでいたのですが、



数秘には、①自分の「本当の望み」を表す数字や、②それを叶えたり守ったりするのにどう振る舞っているかを表す数字がありますよー、


っていうところを読んでいるときハッとしました。





私は、


ただ自分の人生を楽しみたかっただけなんだ。


それは全然悪いことでも特別なことでもないのに、



周りに賛成してもらわないと楽しんではいけないとか、


やることやってからじゃないと楽しんじゃいけないとか、


社会や周りの人たちから信頼されないと楽しむことはできないとか、



何かと引きかえにしないと望みは叶えてはいけないものだ」ってずっと勝手に思い込んでいたな…って。





全くそんなことはないのに。




というか、それとこれとは別問題なのに。




周囲の同意を得たり、やるべきことをしたり、信頼されていくことは、自分自身の「成長」なんですよね。


するかしないかは、その人の意志に委ねられます。





一方、「自分の人生を楽しみたい」というのはただの「願望」ですから、叶えたいならその都度行動すればいいもの。




もちろん、


精神的な成長とともに楽しみの質も高くなっていく、ということはあると思いますが、



それは別に、何かと引きかえにしないと手に入らない…というわけではないよな…と、



わー…いいことに気付いちゃったじゃん!!って、うれしくなりました。




特に私は、自分がすることに人がどんな反応を示すのか気になってしまうところがあって、


みんなが快く「いいよ」と言わない状態で何かしてもうしろめたく感じることが多かったので、



そのナゾが解けてスッキリしました。



それもこれも私の思い込みだったのかぁ、と。





長い社会生活の中では、ときどき「なんでこんなことずっと信じてたんだろ」と思うことありませんか?


特に尊敬してるわけでもない誰かに何気なく言われた一言を無意識に何十年も守っていたりとか笑。


ある日突然、「なんだそれ。」と目が覚めたりして。





関係ないことを無理やり関係づけようとしていたり、

ホントは大事なことなのに見ないようにフタをしたり、


その前に、そうしていることにすら気づいてなかったり。


人間って、ホントに面倒です。。。





あ、もう一つ発見がありました。



内側の世界の広さは、バカにできません。



下手に足を突っ込むとたちまちのみ込まれてしまうキケンな世界でもあり、


同時に、私たちの人生をいつも傍らで支えている広大で豊かな温かい世界でもあります。




何年も前にふと、「外側と同じくらい、内側にも世界って広がっているんじゃないか」と思ったことがありましたが、それは間違いありませんでした。



内側を旅するのって、世界一周できちゃうくらいエネルギーを使うのかもな、って。



だから、こんなに考えまくっていたのに毎日よく眠れていたのかもしれませんね。



今年はよく頑張ったなぁ、と我ながら思います。


しばらく頭をおやすみして、穏やかな年末を楽しみたいです。



これからは、冬枯れの街もステキですよね〜♪


それでは、また次回!















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