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執筆者の写真darsanayoga

「世の中の成功」と「私の成功」





こんにちは。竹中です。


虹を強調したくて加工しまくったらこうなった。


ホントはこんなかんじ。2本出てた。






思えば私はなんでも7割だなぁ…って、自分でも笑ってしまうことがあります。



洗濯も掃除も、勉強も部活も、だいたいのことが7割で、あとは7割以下ですね笑。




「だから大成しないのだ」とか「器用貧乏だ」とか言われるのでしょうが、




がんばれないんだもん、というのが本音です。





やっぱり、人それぞれ「がんばれること」と「がんばれないこと」はあるんじゃないでしょうか。





私は昔から競争は苦手でした。


学生の頃は洗脳されていたので、勝つことが大事だと思い込んでそれなりにがんばっていましたが、


長生きすればするほど、争ったり競ったりすることに抵抗する気持ちが強くなってきて、オリンピックもクイズ番組すらも観るのがイヤになりました。



ここは競争社会なのに、そんな姿勢なので「甘い」と言われるし、当然勝ち残れないのでこの体たらくです笑。





でも私はこの頃、そんな私がなんかいいぞ、と思えるようになりました。




競争したり、誰かの期待に応えたり、社会から評価されるためには全然がんばれない。



でも自分らしくいるためだったら、いくらでもがんばれる。



そんな自分が結構すきだってことに気がつきました。



だって、私は私の幸せや楽しさのために生きてるんだもん。




だから、それでダメなら仕方ないかなー、って。


ダメになったらそのとき考えればいいか、と。



とはいえ、


おかげさまで今のところは今日も元気に活動中です。





そんなとき、


オーナーのみずえ先生が本をおすすめしてくれました。


「最近、友人が貸してくれた本で読むととても気分が良くなる本があるのでご紹介したいと思います。よろしければ是非読んでみてください。ビジネスに関する本ですが、人生全体に当てはまる内容だと思います。」とのことです。



私もいい気分になるかな…。


早速買ってみました。





「与える」。

街角の看板でも時々見かけますけど…。



この、「与える」って単語はいろんな場面で出てきますよね。



とても尊い行為であると頭ではわかっているのですが、正直、私にとっては結構圧迫感があります。




だって、一体何をどう与えるの?


人にあげられるほどの奉仕精神も人脈もお金も権力も時間も持ってないよ、と私だけでなく多くの人が言うと思うのです。自分のことで精一杯だ、って。




でも、そうじゃなかった。

そういうことではなかった。


むむっ…と、途中まで息苦しくなりながら、10章まできてスッと胸のつかえがとれました。



そういわれればそうだなって納得して、とっても嬉しくなりました。



それならわたしにもできるかも、って。





こういう本を読むのって、「成功したいからいい人になる」とか「あとで自分がたくさんもらうために人にあたえる」みたいな感じがして、いつも「なんかなー…」と思っていたのですが、



「成功」って別にお金儲けのことだけじゃないんだよね。仕事とか、人間関係とか、自分との付き合い方とか、ライフスタイルとか、人生の全てにおいて当てはまること…、あ、みずえ先生が言ってたのと同じだわ笑。



でもなんだかんだいってもやっぱり、


自分の人生は成功させたい、っていうのが本音。




お金も、仕事も、人間関係もライフスタイルも何もかも自分が望む生き方をしたい、って私は思います。




そうなったとき、


結局どこまでいっても「自分」。


なにをやるとか、誰かみたいになるとかじゃなくて、「自分の本来の在り方」しかない。




"なんでも7割"のわたしでも、それがわたしだから。



それがいいのか悪いのかはわからない。


でも、


確実にわかっていることは、私は私以外の誰にもなれないってこと。




とても単純なことなのに、それがいつまでも素直に受け入れられない。


そういう人は私だけではないはず。




今回は、「なんだ、それでいいんだ」ってこの本に背中を押してもらったような気がします。





三日目の月に、


四日目の月。



わたし、いいところに住んでるな。。。っていつも思います。



今日は、このボロボロになるまで読み込んだ本をまた読もう。



それでは、今週もよき日々を♪




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