こんにちは。竹中です。
今年はどんな一年でしたか?
もう今年を振り返っています。
私は、
月の暦や日本の民俗の勉強がたくさんできたし、
「नमस्ते」みたいな文字をなんとか一人で読みながらサンスクリット語でチャンティングできるようになってきたし、
この先20年くらいをどんなふうに生きていこうかな、ということを深く考えることもできました。
自身のトレーニングも集中してできたし、
スタジオも無事に今年のコロナ禍を乗り越えられそうだし…
総括すると、大変良い年でした。
この先10年くらいの土台の土台を固めた感じです。
このダルサナヨガで一体何をするべきなのだろうか…、ということを私はいつも考えています。
やりたいこと…といっても、
いつまでも自己満足ではしょーがないし、
かと言って、
人の言いなりになるのも違う。
つまり、
「やりたいこと=求められること」
でなければなりません。
そんなある日、一人の生徒さんの言葉が耳に入ってきました。
「ここに来るだけでホッとするー。」
すごく嬉しい言葉でした。
それで、思い出せました。
私は、昔から誰かがくつろげる場所を提供したかったんだ、ということ。
「ヨガスタジオ」という看板を掲げていると、ついポーズの上達とか美容とか健康とか、目的志向が強くなり、
生徒さんに何か達成させてあげないと、という気持ちになってしまうことがあるのですが…、
私自身もそうであったように、
家や会社とは違う景色が人生の一部にあることに、人はとても豊かさを感じるものなんですよね。
たとえば、
窓から見える風景や時間の移り変わり、匂いや暖かさ、ちょっと飾ってある物や音楽…
ただそこに来るだけで何かを得られる、ということもあるんですよね。
「私は豊かな暮らしをしている」と自ら感じられることは、自己肯定に大きく貢献するものです。
ダルサナヨガはホッとできる場所、
多分それは、
場を管理する私の世界観や人生観、ものの見方も少なからず反映されたものであろうと思います。
万人には無理だけれど、「そういう場所を求めていた!」という人が見つけてくれたときのために、磨きをかけたい。
私が大切にしたい「ヨーガ」というライフスタイルがいつもダルサナヨガに宿るよう、来年もがんばろうと小さく決意しています。
お気に入りのダルマ。
乾燥ピリピリの週明けです。
保湿してがんばりましょう⭐︎
乾燥肌にはシコリーブ。
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